「2011がんサミット」報告~その2 2011/07/17 日本医療政策機構のがん政策サミット二日目。 がん対策推進協議会会長の門田守人氏が語った「医療提供体制を地域完結型に」は注目すべき発言だと思う。しかし、果たして実現可能だろうか。医師の数と質の圧倒的向上が必要だ。 また、読者へのプレゼントとして次の図書を紹介したい。国立がん研究センターの医師渡邊清高氏の『患者必携』(学研)だ。がんに罹患する前に読むとよい本だ。 動けば情報に出会う。情報がなければアイデアも出ない。今日もたっぷりアイデアをいただいた。